スペイン語と2023FIFA女子ワールドカップ

¡Hola!
hanakoko spanish スタッフ2号です。

　ベスト8が出そろいましたね。我ら日本チームも強豪を次々と下し、何と4連勝でベスト8に進んでいます。この勢いなら12年ぶりの優勝も夢ではない！と期待してしまいます。今回も国際的なスポーツ大会における各国の公用語を分析して行きたいと思います。

　まず、前回大会と大きく異なっているのは出場チーム数です。前回大会は24チームでしたが、今回から男子と同じ32チームになっています。そして開催国も女子としては初の２ヶ国共催（オーストラリアとニュージーランド）となっています。その32ヶ国のうちスペイン語が公用語の国は5ヶ国、英語が公用語の国（事実上も含めて）は何と11ヶ国です。この大会は英語圏が多いですね。そしてこの2つの言語を合わせると16ヶ国で出場国の丁度半分です。ベスト16に進んだ国はスペイン語が2ヶ国、英語が6ヶ国でここでも２言語合わせて半分、ベスト8に進んだ国はスペイン語2ヶ国、英語２ヶ国の合わせて4ヶ国でまた半分となっています。各ステージでスペイン語+英語が半分になっているのがなかなか興味深いですね。さてベスト4、決勝、優勝国はどうなるでしょうか。

　語学教室 hanakokoではスペイン語の他にも英語や日本語（外国人向け）も学べます。海外のサッカーチームでの活躍を夢見る皆さんも、海外旅行でスペイン語や英語を使ってみたい方々も、hanakokoで学んで見ませんか？